昨日（一昨日）の舞台の感想

いやぁ、今まで何をしていたか…寝てました(ノー`)

さて、ちゃんと断言したのだから実行しなければ！

と言うことで、昨日(もう一昨日かorz)観たアロッタさんの番外公演「クリスマス、愛の演劇祭」の感想を。

・新津組「一回裏無死満塁の愛」
前回は新津さんと西島さんの２人ロングコント劇。
１人づつ登場して、お話して→切り替えの話をした後、場面がわかってゆく…。
そんな感じだったのですが、今回は森田さんの加入で全体的に場面の切り替えに流れがある感じがしました。
クスクスって来るものや、もう爆笑してします位ツボにハマる場面が幾々にも出てきて笑いが止まりませんでした。あぁ……

ちゃぶ台…新津さん本気で平手で叩いてた…。ちゃぶ台の西島さんをシャツを逃がして直接平手でバシンって…。
個性豊か、登場人物の情景も色々設定が深い感じで面白かったです。

・松枝組「スノー・グレーズ」
まず初めに、とてもあっと言う間に時が流れました。まだ１０分くらいじゃ…って感じに、本当に話にのめり込んだ感じです

。
内容としては…タブン、自分の身には起きないだろう三角関係のお話。
話の内容が濃過ぎるせいか、ちょっとばかり唖然としながらでした…(汗)
安川さんの力こもった発狂(は、発狂!?)、原田さんの笑顔で「ぶっ殺すぞ♪」など、威圧感があった…
シリアス、アダルティーが練り込まれた大人のお話だ…
観客さんもネタに取って、アドリブなんて良く入れられるなぁって思った。
井川さん曰く自分は本物の白らしい(´ー`)（いや…丁度目の前にいただけだし…）
峯尾さん、滑舌…さ行が苦手ぽい？(/ω＼)でも、聞き取りやすかったですよっ
公式blogでのやりとりを観ていると本当に1人1人楽しみながらやっている感じがした。
登場人物が少ないと内容が凄いわかりますね。大人の世界、勉強になりましたーｗ

・青木姉組「リスボン」
えーっと、えっ！？今更パンフレットを読んで知ったorz
このお話は実話を基に作られたお話だそうで(汗)えー…、、
とある出版会社。担当している作家さんが締め切りの日に海外逃亡（ん～格好良い響き(*´Д`*)）。
それを追って、リスボンへ。
ダンスが所々に折り混ざってて、赤坂さんのマイムがあったり、
何だろう…全体的にお笑い系な雰囲気ですか。そんな感じでした。
いやぁ…制作会社の担当さんって本当なんですね…。

・青木弟組「地下室の労働者」
「日本語を使わない」。
これがなんと言ってもこの劇の主要。言葉の壁なんて何のそのって奴ですね。
日本語の会話が無いので、動きや状況で場の流れ、空気を読むという…何とも新鮮さあふれる舞台。
しかし…席が悪かったorz
上半身くらしか視界に入らなくて地面の方で何が起きているのか…これは自分のミス。
でも、言葉を使わなくても必死さやその人物の思っていることが伝わってくる感じがした。
ただ、場面の切り替えの時間が長かった？照明が落とされてる時間が長かった感じがしました。
ジャンル的にまだ未知なので何回か観ると、本当の心理がブワッって出てきそうなお芝居でした。

・藤澤組「一日に必要量の1/3のコント(ふゆ)」
滑る笑いが狙いって言うけど結構みんな笑ってた…それに自分的にはツボです(/ω＼)
前回もそうですが、あの拳の額に与えるダメージが壮絶ですよ…
今回特別ゲストの空風ビュービューさん。
あ、あれ…なんか場違いな方が…ｗｗｗ
やばい…intelのCMから登場してきちゃった(/ω＼)
oh-!サムハイ!サムハイ!
大石さんの少年(少女か…)役が凄いツボ(/ω＼)
だから、ちゃん付けすんじゃねーYO！
山本さんの女性役、ああいう人以外にいますよね＠＠；
藤澤さん、安川さんの誕生会の時、ご愁傷様です(゜Д゜)

・野木組「青い雪、カナヅチで叩いたら割れてしまった夜空」
今回、一番心に残ったんじゃないかな。
ちょっと野木さんが出演しなかったのは残念だったかな…
人間の愛、秘密、そして死。
話の内容がとても分かり易くて物語にのめり込めました。
登場人物にも無駄がないっていうか…１人１人が重要な役って感じがした。
途中途中、ホロリとくる場面がありやっぱ野木さんすげぇやって。
blogの時のテンションとは全然違うって感じ。（blogの時のテンションも大好きですけどｗ
一番最後の夜ミソラとみゆき姉との再会。青い雪の夜、一緒に逝ったあのシーンは
ほんと、良かった…これで幸せと一緒にいけるんだ…って感激。
思い出した帰りのグリーン車で涙出てました(/ω＼)

 

と、こんな感じです。

今頃はみなさん、飲み上げてダウンしてるのかなー…ｗ

本当にみなさん！お疲れ様でしたっ！